Nの視点〜俳優界のマルチの話〜

Nの視点です。 俳優活動の中で参加した「映画塾(シネマ塾)」、「経済塾」という勉強会からマルチレベルマーケティングに勧誘された経験を綴ろうと思います。 マルチレベルマーケティングへの参加を否定するためではなく、自分の体験と意見をインターネット上に残すことで、勧誘された方の判断材料にして頂くためにブログを開設しました。 どうぞよろしくお願いします。

マルチの勧誘にあったらどうすべきか

こんにちは。Nの視点です。

本日の記事では「参加したくないマルチの勧誘にあったらどうすべきか」というテーマで書いていきたいと思います。

私自身、アムウェイの野澤グループから勧誘を受け、勧誘する側としての指導を受ける段階までいった経験があります。

その際、印象的だったのは「勧誘を断った人に対しても否定はせず、付き合いを続けるように」と指導されていたことです。

そして、そのような人に対しては「ABO(独立ビジネスオーナー)になるよう勧誘するのではなく、商品を売り込むように」と切り替える方針もありました。

このことから分かるのは、「アムウェイには断っても関係を続けようとする人たちがいる」という点です。

つまり、勧誘を断ることは可能ですが、それで完全に縁が切れるとは限りません。

今回はこの点を掘り下げ、断った後に起こりうることと、その対応の仕方についてまとめていきます。

 

目次

 

断ることは可能、しかし「その後」が重要

まず大前提として、アムウェイの勧誘は断れます。

実際、私が経験した野澤グループでも、断った相手を否定しない姿勢が徹底されていました。

むしろ「断ってくれてありがとう」「自分で考えて選んでくれたのは立派だ」といった態度を取るようにと教えられていたほどです。

一見すると「良心的な対応」に見えるかもしれません。

ですが、その裏には「関係を続けることで商品を買わせられるかもしれない」という計算があります。

つまり、「勧誘を断ったから安心」というわけではなく、むしろその後の方が注意を要するのです。

 

勧誘を断った後に起こりうること

1. 商品の売り込みが続く

ABO勧誘はしつこくしない一方で、「せめて商品だけでも使ってもらえたら」という方向に切り替わります。

日用品やサプリ、浄水器、鍋といった製品を「本当に良いものだから」と繰り返し勧められることがあります。

この時、相手は「ビジネスではなく純粋にオススメしている」という態度を取るため、断りづらく感じるかもしれません。

 

2. 陰謀論を善意で説かれる

マルチ商法のコミュニティでは、陰謀論や根拠不明な情報が「自己投資」や「夢を叶える方法」とセットで広められることがあります。

例えば、「世界の裏側ではこういうことが起きている」「これを知らないと損する」という形で、過度に警鐘を鳴らしてくる人もいます。

彼らは善意で「教えてあげている」という意識なので、こちらが拒絶すると逆に「なんで分かってくれないの?」という壁を作ってしまうこともあります。

 

3. 稀に嫌がらせに発展する場合も

私自身は経験していませんが、アムウェイやその他のマルチで勧誘を断った人に対して嫌がらせをするケースも存在するようです。もしそのようなことが起きた場合は、一人で抱え込まず、消費者庁消費生活センターに相談してください。

 

距離を取ることも大切

断った後も関係を続けたい相手ならば、ある程度の付き合いは可能かもしれません。しかし、商品販売や陰謀論の押しつけがエスカレートしてしまうと、友情や家族関係そのものが壊れることになりかねません。

「この人には辞めてほしい」と願う場合、正面から否定するだけでは逆効果になることもあります。そのために有効だと私が感じたのは、以下の二つのポイントです。

 

マルチ脱却のために有効な2つの視点

1. 情報の出処や矛盾点を知る

マルチのセミナーで語られる話は、一見もっともらしく聞こえます。

しかし実際には裏取りが取れない情報や、論理的に矛盾しているものも多いのです。

例えば以下の記事では、実際に私が体験した「お金の矛盾」や「不買デマ」「参政党との繋がり」についてまとめています。

これらを知ることで、「セミナーで言われたことは本当に正しいのか?」と疑問を持つきっかけになります。

 

2. 本当に儲かるのかを知る

「今は自己投資だから」「将来大きなリターンがある」と言われると、赤字でも前向きに続けてしまう人は少なくありません。

ですが、事業として考えるなら「収入>支出」になっていなければ意味がありません。

こちらの記事では、マルチで本当に儲かるのかをシミュレーションしています。

数字で考えることは、感情や希望に流されやすいマルチ商法から距離を取るための重要な手段になります。

 

まとめ:断れることを知り、断った後も冷静に

アムウェイの勧誘を断ることはできますし、それによって人間関係が必ずしも壊れるわけではありません。しかし、その後に商品営業や陰謀論の押しつけが待っている可能性があることは忘れてはいけません。

断った後は「関係を続けるか」「距離を置くか」を冷静に判断し、必要であれば第三者機関に相談する勇気を持ってください。そして、大切な人に辞めて欲しいのなら「情報の出処」と「本当に儲かるのか」という視点を共有してあげてください。

断れるという安心感と、断った後も気を抜かない姿勢。

その二つが、あなた自身や大切な人をマルチ商法から守るために欠かせないものだと、私は実感しています。

 

本ブログはアムウェイに勧誘され、アムウェイでの成功を本気で目指し、離脱した経験から、マルチレベルマーケティングアムウェイについての様々な事を取り扱っています。

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